葬儀が終わって考える事の一つ、仏壇購入時期

ご家族が亡くなり、初めて葬儀を行うとなると段取りなどもよくわからずあたふたと忙しい時間が過ぎていきます。現代は葬儀社の方が丁寧に段取り、スケジュール調整などもサポートしてくれますが、昔は隣近所の方にお世話になりながら行っていました。葬儀も自宅で行う事が多かったので現代よりもずっと大変だったことでしょう。葬儀が終わってからも初七日、四十九日の法要などの準備もありますし、葬儀の時、お世話になった方々にお礼に回ったり、御礼状を出したり、また返礼品を用意することも必要です。なかなか気の休まる状態とはいきません。しかし、遺品整理などを行い手続きを一つずつしっかり済ませていくことで、次第に日常に戻っていくものです。

実家に暮らしてる場合は仏壇もあるかと思いますが、核家族化が進む現代、仏壇がないご家庭もかなり増えています。本来、仏壇の意味を考えると不幸があってから用意するというものではありませんが、現代は仏壇がないご家庭も多いので、ご家族が亡くなられてから準備するという事も多くなっているのです。

仏壇購入時期ですが、基本的にいつ購入しても間違いではありません。葬儀が終わってから何時までに買うべきという決まりもありませんので、購入しようと思ったときに購入すればいいのです。ただ亡くなった方への思いが強く、気持ちが落ち込んだままでいると、しなければならないと思っていることも手が付けられません。勿論、色々なことが落ち着いて、仏壇を購入しようという気持ちになってからでも構いませんが、前に進む事を考えて、区切りのいい日までに仏壇を用意しようと決めるのも一つの方法です。納骨に関しても特に決まりがないので、何となくそばにいてほしいという気持ちもあり、納骨できずにいる方も多いです。しかし故人が安心して永い眠りにつけるように、と考えてもやはり納骨や仏壇購入時期はしっかり決めて動くようにすべきでしょう。

大切な方がお亡くなりになるということは辛い事ですし、伴侶、またお子さんがお亡くなりになった場合、なおさら通常の生活に戻るまでかなり時間がかかると思います。しかし、少しずつ前に進むことも考えて、一つ一つ、やるべきことを済ませていく気持ちを持つことも供養となる事でしょう。仏壇購入時期はいつにするか、ご家族の中でゆっくりでいいので話し合い、故人が亡くなってからの日々が日常になるように前に進むことも考えるべきです。

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2018年10月12日
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